こんばんは。中小企業で働く普通のサラリーマンのアーロンです。
FIRE目指して昨年から資産形成を始めています。
今回で6回目のブログの更新になります。
少しずつ投資に関しての解説をさせていただいたおりますが
今回は投資信託の投資先に関しての内容となります。
昨年までは僕も完全に無知でしたが、アメリカ株か日本株の個別株にしか投資できないと思っていました。まさか日経平均などのインデックスに投資できるとは思いもしませんでした笑
投資のやり方ももちろん何もわかってませんし『なんか怖い』って印象でしたね。
投資を始めてまだ1年も経っていませんが、投資はすごく簡単で今は超少額からでも始められますので安心してください。お勧めの投資先を順に解説します。
お勧め① S＆P500 アメリカの経済を信じた投資先
はじめのお勧めはS＆P500です。S＆P500とはアメリカ版の日経平均みたいな感じです。
もうちょっと詳しく説明すると、アメリカの代表的な証券取引所に上場、登録されている約500銘柄の値動きに合わせた投資ができるイメージです。
アメリカ経済が発展すれば儲かるし、衰退すれば損をするって感じです。
プラスでドル円の値動きも影響します。
ドル基準での投資となるため、今みたいな円安になった場合はS＆P500に投資していれば利益が膨らみます。
私もこの円安の恩恵を今はかなり受けております。
ではなぜお勧めかといいますと、アメリカの経済は何10年と振り返っても右肩上がりであるからです。
過去のブログでも説明しましたが、1982年にS＆P500に投資していた場合は、2017年で30倍に膨らんでいることになります。
時代とともに暴落時期は必ずあるようですが、そこで我慢して資産を持っていた場合は必ず立ち直りさらに成長することを歴史が証明してくれております。
出典：Bloombergのデータを基にマネックス証券作成
S＆P500は今なお最高値を更新し続けております。
いつかは下落する時期が来るとは思いますが、いつ来るかは誰にもわからないのでつみたて投資で
リスクを分散して投資をすると恩恵を得られる可能性は非常に高いです。
アメリカの優良企業に分散できてかつ高めにリターンが期待ができるお勧め投資先となります。
お勧め② 全世界株式（オールカントリー）世界の成長を信じた投資先
続いてのお勧めはオールカントリー、オルカンと言われている投資信託です。
オルカンは、世界中の株式市場に投資を行います。
アメリカはもちろん、日本、欧州、アジア、新興国などすべてに投資ができ、最もリスク分散された投資と言われております。
アメリカが過去からずーっと成長していったように世界中も経済は成長していきます。
その成長に合わせた投資をするイメージですね。
その投資の比率は均等ではなく、現在はアメリカだけで60％の比率が偏ってはいます。
もしアメリカ経済が衰退して別の国が成長していった場合は見直しが入ります。
S＆P500とオルカンで比較した場合は、過去30年で見るとS＆P500の方がリターンは大きい結果となっております。
しかし、日本円でただ貯金しているよりは圧倒的なリターンが得られていたことは間違いありません。
日本円で貯蓄するよりも投資に回した方がいいという考えは今後も変わらないでしょう。
今後はほかの国が成長していく、アメリカが没落するなどの考えがある場合はオルカンを選択するのもいいと思います。
出所： Bloombergより楽天証券経済研究所作成（1993年1月～2023年11月）
S＆P500とオルカンに投資すればいいってこと？
2つの投資信託に均等に投資する、これは非常に微妙です。
S＆P500はアメリカ株500社、オルカンは全世界ですが、そのうちの60％がアメリカが投資先です。
つまりS＆P500とオルカンを半分ずつ投資したとしたら、80％アメリカ株に投資していることを意味しており、分散を薄めているだけになります。
投資するなら分散を意識して投資するようにしましょう。
そんなことを書いている僕ですが、S＆P500とオルカンに投資してます笑
だってどっちに投資したらいいかわかんないじゃんね。
じゃあ両方投資しようってなってます。効率悪いと思います。比率は違うけどね。
お勧め③ i Free NEXT インド株インデックス インドに投資
最後のお勧めはインド株になります。
インドは人口が世界1位になり、IT経済が発展しており、インフラ整備も急激に発展している注目の投資先です。
企業の投資先がよくわからんのでインデックスで投資信託でやっちゃおうって感じですね。
過去20年で見るとなんとS＆P500よりもリターンが高いことがわかります。
ただし、インドの場合、２007年以降で急激に指数が下落しており、2007年から現在までで比較するとアメリカの方が利益が得られたという見方もできます。
しかし、今後経済が発展していくことは間違いないので注目の1つではあります。
まとめ どれを選ぶかは最終的には自分で学んでから！！
以上お勧め３選と厳選しましたが、ほかにも投資信託は山ほどあります。
アメリカにはS＆P500の500社ではなく、100社に絞ったNASDAQ100だったり、
さらに上位7社に絞ったFANG＋だったり、日本経済だって今は日経平均が最高値を更新して上向きになったりしています。
これらを調べて投資していくと毎日の刺激にもなり楽しみが増えると思います。
是非自分でも調べてみてください。
