こんばんは。中小企業で働く普通のサラリーマンのアーロンです。
本日は私も今年1月から始めている新NISAに関して簡単に説明させていただきます。
投資を始めたくても何から始めていいかわからない人もたくさんいると思います。
そんな方はまずは新NISAから少額投資をすることをお勧めします。
新NISAが何かわからない方もいらっしゃると思いますので新NISAに関して説明します。
新NISAって何?
新NISAとは、投資により得られた利益に本来生じるはずの税金が非課税となる神のような制度です。
働いて得たお金は所得税がかかります。働いても税金がとられるんですよねー。
同様に人が住めば住民税、物を買えば消費税となんにでも税金がとられます。
投資もその対象であり、本来は投資により得られた利益は20.315%の税金を納める必要があります。
政府はその投資にかかる税金をNISAを通した場合には非課税にする制度を設けてくれました。
投資で得られたお金はそのまま自分の利益となるため、僕も含めて投資に対する興味がわきますよね。
新NISAというくらいなので、その前にもNISA制度がありました。
その新旧NISAの比較を示します。
新NISAは2024年の出来立てほやほやの制度です。その前までは旧NISAという制度がありました。
旧NISAはNISA制度のおためし期間みたいなイメージだと思います。
旧NISAの説明をいまさらしても仕方がないので割愛しますが、すべてにおいてバージョンアップした制度が新NISAとなります。
新NISAの特徴は、つみたて、成長投資枠合わせると年間360万円まで非課税で投資ができる制度です。
普通のサラリーマンだと十分な額ですよね。
累計の投資額も1800万円まで非課税となるため、長期の資産運用が可能な制度になります。
新NISAはじめて本当に大丈夫??
リスクは当然ありますので絶対に儲かるとか断言はできません。
しかし投資信託につみたて投資をすることで限りなくリターンは得られると思います。
投資信託ってよく聞くと思いますが、簡単にいうと自分ではなく、専門のプロの人たちに分散した投資を代わりにしてもらうイメージです。
投資信託にも種類が様々あります。
日本、アメリカ、新興国など多岐にわたる投資信託があり、全世界に投資する投資信託もあります。
一般的に経済は発展する方向に行くといわれているので、どの国、地域に投資をするかをご自分で選べるのに楽しみがあります。
出典:Bloombergのデータを基にマネックス証券作成
図のようにアメリカ株の代表と言われているS&P500は何度かの経済危機に陥ってもそれを上回る発展を続けております。
もし1982年にあなたがS&P500に投資をしていたら今は30倍の資産になっていることになります。
日本円で100万円を貯蓄して10年たっても100万円は100万円のままです。
(利子で数100円くらいは増えているかもしれませんが。)
しかしその100万円を投資信託に預けていたとしたら、タイミングによっては莫大な資産になる可能性があります。
どうでしょう。少しやってみようっていう気持ちが出てきましたか?
投資信託には手数料が発生します。
委託して投資を任せているので当然手数料は発生します。
どこの信託会社に任せるかで異なりますが、最も有名なemaxis slim 米国株式 s&p500の手数料は0.09372%です。
つまり100万円投資して、3%利益が出た場合は、利益が3万円で手数料は937円です。
しかもNISAを通した場合はすべて非課税となりますので非常に良心的です。
どの投資信託を選ぶか、お勧めの投資信託などは後日ブログにアップします。
まとめ
新NISAは国が国民に投資を促すために始めた非課税の制度です。
上限はありますが、一般的な社会人なら十分な額が非課税で投資が可能です。
その中でも投資信託を選んで投資をすることで少ない手数料で投資が始めることができます。
世界経済は成長して続ける可能性が高いため、貯蓄してお金を貯めるよりも投資をした方が資産は増える可能性は高くなります。
投資を始めるならまずはNISAの投資信託からはじめることをお勧めします。